どうも、RyeChemです!
今回の記事では派遣社員になる理由はポジティブ?人生設計に合わせた非正規という働き方に関して記載していきます。
一昔前は男性が仕事をし、女性は家事育児を担当する専業主婦という考え方が根強く、共働き家庭は少なかったですよね。
現在では、女性の社会進出が積極的に図られ、雇用の平等・女性管理職割合の増加などが取り組まれています。
将来の事を考えて柔軟な働き方がしたい…。
しかしながら、女性には出産を始めとする男性には考えられない身体への負担の苦悩があります。
大手企業を筆頭に、積極的に育休や時短制度が取り入れられ、かなり働きやすい環境が整いつつありますが、まだ十分ではないでしょう。
また、負担を考えれば家庭で夫、妻のお互いが時間的に長期の制約がある正社員である必要もない場合もありますよね。
1つの職場に縛られることなく自由な生き方を!
女性の観点から上述しましたが、男性であっても正社員である必要がない場合もありますよね。
例えば、金銭面に困っておらず時間の制約がある正社員よりは自由に働ける環境が欲しいという方もいるでしょう。
職場に定年まで縛られるのが嫌で、様々な職場で刺激ある経験を積み上げたい方もいるでしょう。
ここで、普遍的な選択肢として挙げられるのはパートや派遣という選択肢です。
日本における非正規雇用者(パート・派遣社員等)の割合は4割弱
その内女性の割合は7割近くです。
※総務省調べ(令和2年度)
調査から見て分かるように、正社員の割合というのは案外少ないものです。
そして女性が大部分を占めると思いきや、男性も3割います。
非正規社員が4割もいる現状で、全員が『本位でなく非正規になった』とは考えられないですよね。
実の所、非正規社員になる理由というのは考えた事がありますか?
もしかすると、今あなたの環境や人生設計に合った働き方が『非正規雇用(パートや契約社員)』にはあるかも知れません。
Contents
パートや派遣になる理由
さて、パートや派遣社員と言えばネガティブなイメージを持つ方も少なくないですが…。
実際の調査ではパートや派遣社員となる理由はポジティブなものです。
パートや派遣社員は時代に合った柔軟な働き方が出来る?
非正規雇用者になった最も多い理由が、自分の都合の良い時間に働きたいから、です。
正社員のように残業を強要されないフレキシブルで自由な働き方を出来るのが非正規雇用の強みでしょう。
私の会社でも派遣社員の雇用形態から残業にならないような仕事の与え方が徹底されています。
金を得ても自由がなく、日々が楽しくなければ全くの無意味です。
毎日残業が続けば、平日は仕事の為に生き、プライベートな事に費やす時間は皆無でしょう。
そういう意味では、かなり柔軟で自由な生き方であり、良い選択肢であると言えます。
一人で生きていくだけなら、正直言って多くの金は必要としません。
そして、家庭持ちであれば世帯収入が満足な水準に達していれば良いですよね。
中期的な人生設計を見据えたパート・派遣
非正規雇用者(パート・派遣社員)の次点で多い理由が家計や学費の支えとなるためです。
女性の社会進出が推進されており、共働き家庭は増加しつつありますが、必ずしも互いに正社員である必要はありません。
例えば以下の理由が考えられますよね。
- 夫側に安定した収入があるので、将来的な事を考えても妻側に一時的な収入があれば良い場合。
- 女性には出産という負担の大きなイベントがあるので正社員では不便。
- 子供が大きくなるまで、時間が取りづらく正社員では柔軟に働けない。
このような理由で正社員では柔軟性に欠けるが、中期的な計画を見据えた合間時間での柔軟な労働をしたい場合には非正規雇用で働くという選択肢は持つべき選択肢の1つと言えます。
様々な職場で多くのスキルを身に着ける
派遣社員は派遣先会社に期限付きでの契約を行う場合が多いです。
つまり、契約が切れれば次の職場に、といった形で様々な会社に派遣されて働きます。
正社員として特定の企業に勤めれば、専門性は高くなりますがあるスキルに特化した人材となるでしょう。
しかしながら派遣社員であれば、様々な職場で多くのスキルを身に着けることが出来、オールマイティな人材になれますよね。
飽き性で単一の仕事のみの人生では嫌だ、と考える人も少なからずいると思います。
そういう意味では様々な仕事を体験できる派遣社員というのは選択肢の内ではないでしょうか。
正規の職員・従業員の仕事がないからはウソ?
派遣社員と言えば、多くの人が持つイメージは正規の仕事がないから、でしょう。
勿論、総務省が実施した調査の中には正規の仕事に就くことが出来なかったからという理由もあります。
しかしながら、『仕事に就けなかったから』といった理由の割合は寧ろ少ないです。
上記に記載した、『自分の都合に合わせて働きたい』や『金銭的な支え』といったポジティブな理由の方が多いです。
非正規社員は年々増加しており、非正規と正規の格差の是正が取り組まれています。
ネガティブでなくポジティブな理由でパートや派遣社員などの非正規社員を選択肢とする人も増加していくのは容易に推測できます。
最後に
私は好きで今の研究というお仕事をしていますが、ブラック企業であったならきっと耐えられていません。
仕事が好きであろうとも、一度きりの人生を仕事だけで終わりにしたくないからです。
勿論、お金を稼ぐため、仕事にやりがいを感じてるから…。続けられる理由はいくつかあります。
でも、結局の所、人生を充実させるために仕事でお金を稼いでいるんですよね。
そのお金は?プライベートな時間の多くを失い、疲弊してもなお無理に稼ぐ必要ある?
私はそうは思いません。
今の時代は共働きが主流になってきており、稼ぎが少なくとも世帯収入で見たら十分な場合が多いです。
金銭面だけで言えば、“収入を増やす”だけでなく“支出を抑える”方が大事です。
さあ、プライベートを充実させるため、自分の都合に合わせた働き方してみませんか?
そこでオススメは化学メーカーへの派遣です。
コチラに仕事内容等、私が知る限りの知識を公開していますので、興味があれば。
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