どうも、RyeChemです!
今回の記事は数ある転職サイト・エージェントのうち、登録はこれだけでいい!と言える厳選したオススメ3選を紹介します。
転職は今の時代、当たり前の選択肢となってきました。
私の会社でも毎年、出入りは少なからずあります。
驚くべきは、他業界へ出ていく人の多さですね。
ポイント
言い換えると、他業界への転職は敷居が高いように見えて、持つべき選択肢として考えることが出来るという事です。
新卒採用難易度のかなり高い企業へ、他業界から転職できてしまうのは相当なメリットですよね。
日本を代表するTOPIX30に選ばれている企業への転職もチラホラいます。
もちろん、大手待遇を蹴って、ベンチャーへ挑戦する選択肢を取る人も少数ではいますが実績があります。
私が入社して以来、実際に見聞きした生の声 “数十人” と、様々なサイトの口コミ “数百人” を合わせて厳選したサイトを紹介します。
終身雇用崩壊により人材の流動化はいっそう加速する今だからこそ、新たな可能性を求めて転職を検討しましょう。
就活に失敗した、思っていた業界ではなかった…。
転職により根本的な解決を行い、より良い人生を歩んでいきましょう。
Contents
転職サイトと転職エージェントの違い
まず、転職サイトを利用するに当たって理解しておかなければいけないのが『転職サイト』と『転職エージェント』の違いです。
一様に転職サイトと一括りにしていますが、転職エージェントなるものが存在しています。
そしてサイトの役割は異なりますので、自分の目的に沿ったサイトを選ぶことが重要になってきます。
転職サイト
転職サイトとは自身の希望する求人を自ら探し、応募し、面接する形式のサイトです。
殆どの方が学生時代に行った、『マイナビ』や『リクナビ』を通した就活の形式と同様です。
学生時代と異なるのは、サイトに情報登録しておくだけで、スカウトという形で求人が届く事です。
メリット
希望する求人を自分の手で探すことができ、自由に転職活動を行うことが出来る点です。
学生時代を思い出せば、おおよそイメージがつくと思います。
転職サイトに登録されている全ての求人の中から自由に選ぶことが出来る為、自由度がとても高いです。
もちろん、現在携わっている業界以外でも求人を調査し、他業界への応募が可能です。
デメリット
転職サイトは会社の要望によって、学歴や会社名、転職回数などの項目でフィルターを掛けている場合がある事です。
人気企業ともなれば、人事担当者だけで応募される不特定多数の全ての求人を通すのが難しい場合もあります。
そのため、会社の要望に応じて転職サイトの段階でフィルターを掛けることで、予め人数を絞っているケースが存在します。
なので、書類選考の通過率は低くなります。
転職エージェント
転職エージェントはあなたの能力・希望に合わせて、専属のキャリアコンサルタントやアドバイザーが求人を提供してくれるサイトです。
皆が知る採用形式とは異なり、サポートを受けながら面談を通して、転職活動を行います。
メリット
転職サイトより自由度は落ちますが、求人の紹介から書類、面接、入社までを手厚くサポートしてもらえます。
また、あなた自身に適した求人を転職の道の専門者が探し出してくれるため、選考通過率が高いと言えます。
加えて、自身で転職活動の全て行う必要がない分、効率的な活動の実施が可能です。
デメリット
キャリアコンサルタントやアドバイザーとの面談の前に自身のやりたい事をはっきりさせる必要があります。
転職活動自体はコンサルタントやアドバイザーの方がサポートしてくれるのでスムーズに進むでしょう。
ですが、自身の意思がはっきりとしない状態では相手側と自分の考えにギャップが生まれてしまいます。
なので、現職の業界、または興味のある他業界に関して調査しないまま臨めば、ずるずると面談が進み、入社へと行きかねません。
オススメの転職活動術
オススメの転職活動術はコチラ
- 転職サイトで求人の調査
- 転職エージェント2社併用して希望を伝える
- 面談を通して自分の考えとマッチするエージェントで行動する
転職サイトで求人調査
まずはあらゆる可能性を視野に入れて、転職サイトで他業界も含めた広い求人の調査を行いましょう。
世の中にはあなたが思う以上に様々な仕事が存在します。
転職を考える以上、あなたの可能性を広げて考えましょう。
その中で、あなたが求める仕事像を明確にしてください。
そして、言語化できるレベルまで深く自分の気持ちを理解しましょう。
自分の心を理解しなければ、あなたにとって十分満足できる転職は出来ません。
転職エージェント2社併用して希望を伝える
次に、転職サイトを通じて自分の考えを明確にした後は転職エージェントで希望を伝えてください。
ここで、十分に言語化出来れば、あなたの希望より近い求人を得ることが出来ます。
そして、転職エージェントを利用した方が選考の通過率が高い&効率良く転職活動を進めることが出来ます。
転職エージェントを2社併用する理由は3点。
あなたが十分に言語化して希望を伝えてもエージェントと考えに乖離が生じる可能性があるためです。
転職エージェントが提供できる求人も違えば、エージェントの方向性も異なるものです。
なので、転職エージェント2社を併用して、あなたの人生の一端を託せるエージェントを選びましょう。
2つ目はあまり多くのエージェントを利用しすぎると自分の決断が揺らぐからです。
人間は二者択一であれば単純比較で自分の軸に沿った決断が出来るものです。
ですが、比較対象が3つにも4つにもなれば、決断力が落ち、考えにブレが生じていきます。
なので、転職エージェントはあくまで “2社” に留めましょう。
私が後述するオススメの転職エージェント “2社” であなたの希望殆どをカバー出来るでしょう。
加えて、希望をすればアドバイザーを変えて頂ける場合もありますので、2社で十分です。
3つ目は管理が難しくなる事です。
転職活動は本業と同時並行で行う事が殆どで、本業の時間を抜いた残りの自由時間で進める必要があります。
転職エージェントを3つ以上併用していると、時間的な拘束が増え、管理が難しくなります。
管理がずさんになり、同じ企業の求人をブッキングさせてしまえば、あなたの信用はがた落ちです。
面談を通じて考えがマッチするエージェントで行動する
さて、あなたの考えを汲み取ってくれるエージェントが決まれば後は行動するだけです。
エージェントがあなたの転職活動を最後まで手厚くサポートしてくれます。
あなたは最善を尽くして行動するのみ。
オススメの転職サイト・エージェント
オススメの転職サイト・エージェントは以下3つ。
- doda:転職サイト&エージェント
- リクルートエージェント:転職エージェント
- ビズリーチ:転職サイト
転職活動を無料で登録から内定まで可能!
転職サイトと転職エージェントのバランス良くオススメとして選択しています。
多くの転職サイト・エージェントがある中で評価・満足度が高いのは上記3つ。
加えて、上記3社で求人数は30万弱にも上ります。
30万社全てを吟味する人はそうそういません。
つまり『doda』・『リクルートエージェント』・『ビズリーチ』でカバー可能です。
まずは上記3社を登録し進めましょう。活動を進める中で疑問を感じれば別の機関を利用しましょう。
doda:転職サイトからエージェントまでワンブランドで完結
転職サイト『doda』はエージェントの機能も保有するワンブランドで完結する総合転職サイトです。
最大手の転職サイトという事もあり、保有求人数は10万件を超え、非常に満足度の高いサイトで満足度No.1に輝いています。
『doda』の魅力は圧倒的なサポートと転職活動の密度にあります。
求人スカウトメールの量、連絡量が豊富で、率先したサポートを受けることが出来ます。
『doda』は3か月限定のサポート期間が設けられているのですが、この本質は3か月で内定が決まるという実力の裏返しです。
実際に私の知人も『doda』を利用し、平均年収1000万越えとされる業界大手への転職を2か月で決めています。
院卒でも大卒でもなかったのですが、見事に研究職採用されたようで、大きなステップアップに成功しています。
20代女性
dodaの求人・エージェントの手厚い一貫サポートのおかげで、2-3ヶ月という短い転職期間の間に他業界大手への転職を成功させることが出来た!
\転職活動の一貫したサポートではNo.1/
※登録から採用まで全て無料!
リクルートエージェント:保有求人数圧倒的No.1の転職エージェント
『リクルートエージェント』は転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。
その魅力は圧倒的な保有求人数にあり、公開・非公開の求人数を含めれば20万を超えます。
No.2であるdodaを大きく引き離す保有求人数で、実績もNo.1という、転職を考える上で登録しない選択肢がないほどの転職エージェントです。
こちらも当然ながら私の知人が利用した実績があり、大手電機メーカーへの研究職としての転職を成功させています。
TOPIX Core30にも選ばれていた日本を代表する会社へ、そして驚くことは他業界への転職を成功させている事ですね。
リクルートエージェントの安心・信頼の実績の厚さをうかがう事が出来ますね。
30代男性
求人数の豊富さと、担当者が1人ついてくれて最後までサポートしてくれるので非常に楽だった!
ビズリーチ:圧倒的な高年収のハイクラス転職サイト
『ビズリーチ』はハイクラス転職サイトを謳っている、高年収狙い向けの転職サイトです。
その魅力は当然、年収1000万を超えるような高年収帯の保有求人割合が多い事。
また、『ビズリーチ』は転職サイトなので、高年収帯の求人を自由に探せます。
そして、ダイレクトリクルーティングを普及させた第一人者とも呼べる存在です。
ダイレクトリクルーティングはビズリーチに登録された情報を基に企業側からスカウトにより転職希望者にアプローチする仕組みです。
つまり、海外で積極的に行われているヘッドハントを日本で容易に可能にするシステムです。
『doda』の転職サイトでは不足する可能性がある高年収帯を『ビズリーチ』により補完する事が出来ます。
まとめ
- 転職サイトは自分で求人情報を調査・応募・選考を。
- 転職エージェントはアドバイザーが転職活動をサポート。
- 転職サイト・エージェントは多数あり、殆どは無料で可能だが全てを使う意味も時間もない。
- オススメは『doda』・『リクルートエージェント』・『ビズリーチ』