どうも、RyeChemです!
今回の記事は【就活で勝つ、大手複数内定】大学の成績による就活への影響についてです。
- 就活を有利に進めたい
- 大学の成績が就活に影響するかを知りたい
- 大手複数内定勝ち取りたい
誰しもが就活時に有利で進めたいものですよね。
就活で大手複数内定を勝ち取るのは、就活時の理想かと思います。
大手複数内定を勝ち取るためには何が必要でしょうか。
簡単に取り組むことのできる1つの方法が“大学時の成績の向上”です。
ポイント
実際に私は、大学時の成績を前面に打ち出し、大手複数内定を頂くことができました。
ここでは、私の体験談を基に、就活時の大学時の成績による影響をお話しします。
Contents
大学での“学び”は重要!
大学では自身が選んだ専攻に関する知識を学び、専門性を深めていきます。
ポイント
特に、理系では専攻が将来の仕事に直結する可能性が非常に高いので、大学時代の学びはとても重要です。
大学時代の専門性がより上がった授業で、理解できることが増えれば、自然と興味も増します。
さらには、専攻に対する興味だけでなく、大学時代の成績は就活時に大きく影響します。
何故なら、学生の本分は“勉強”であり、“学ぶため”に金銭を支払い、大学へ通っているからです。
本来の目的である“勉学”が就活時に反映されない訳がないですよね。
※ちなみに就活面接時には学生時代の成績に関してアピールし、大手複数内定頂きました。
※ただし、接客業等に関しては“学生時代の成績”を参考としない、とする企業は多いです。
理系のメーカーでは成績を評価するとする企業は非常に多いので、求められてる像を理解しましょう。
大学の成績が評価された就活の実体験
私は、特筆すべきスキルもない大学院生でしたが、中堅大学から大手複数内定を頂けました。
ポイント
その大きな理由は、大学・大学院での成績に他なりません。
学生時代の私は、特にTOEICスコアが高い訳でも、留学経験があるわけでも、サークル・バイト活動で特筆すべき内容があったわけでもありませんでした。
ただ1つ、大学時代は“勉学”だけは励んでいました。
大学・大学院では成績上位者に対する奨学金の支給・表彰対象でした。
※日本学生支援機構の貸し出し奨学金ではないです。
“勉学”は誰もが通る土俵である
大学時代に何かしら就活のためにアクションを起こすことは非常に大変なことです。
人間は誰もやらないことに取り組むのは非常に障壁を感じるものです。
そのため、特定の何かに取り組むことで差別化を図るのは少し困難と言えます。
しかし、ただ1つ、“勉学”だけはそれに当たりません。
ポイント
大学での“勉学”は誰しもが通る道ですよね。
大学卒業のためには“単位”取得が必須であり、勉強なしに卒業は出来ません。
どうせやらなければいけない“勉学”に対して、少し真面目になる。
これだけで就活有利に進められるのなら、非常にお得で価値がある、いわばコスパが良いと思いませんか?
“勉学”はシンプルに評価される
日本は、諸外国と比較して程度は低いものの『学歴社会』です。
“就活四季報”では大手の採用実績にずらっと難関大学校が並んでいます。
私の入学した中堅大学は大手採用実績に記載される微妙なラインでした。
その中で、私は“在学中の勉学”を武器に大手内定を勝ち取りました。
ポイント
就活時には大学の成績証明書の提出が必ずあります。
大学の成績証明書を提出するからには評価対象に当たる、ということです。
さらには学生の本分である“勉学”を真面目に取り組んでいることは人事から見ればメリットばかり。
- 本来の目的である“勉学”を達成できる、本筋を通す者。
- “勉学”に励む、当たり前のことを当たり前にやってくれる人材。
- 大学で着実に“専門性”を学んだ者。
- 面倒なことでも真面目に取り組める姿勢・人間性のある人材。
面接時の実際のエピソード
就活の選考が進むと、確実に面接があります。
そこで、大学の成績に関しては結構触れられることが多かったです。
勿論、アピールポイントとして“勉学”を記載していることもありますが。
人事や役員からの“受け”は非常に良い感触が多いものでした。
そう、“勉学”を強みとすれば、就活時の志望動機や強みの理由付けが非常にしやすいのです。
- “勉学”は学生の本分であり~
- 専攻する〇〇に非常に強い興味を持ち~
- 将来的に専攻する〇〇を仕事とするために~
- 社会に出ても、学びの連続だと認識しており~
いくらでも“勉学”に絡めた、理由の数々を述べるのに口がぺらぺらと回りやすいですよね。
そうした、私の“勉学に対する取り組み”を十分に評価していただけた就活となりました。
その結果、中堅大学から業界の大手企業から複数内定を頂くことができました。
思い出となるキャンパスライフを堪能しながら勉学を真面目に。
大学に対する多くの人の印象は“遊べて”、“自由”なキャンパスライフをイメージするかと思います。
これは正解と言え、高校の時よりも遥かに、授業や環境の自由度は増します。
カリキュラムも自由に組むことができ、ほぼ週4にすることも大学後期では可能でしょう。
※理系は想像よりも大変ですが、メリハリある時間の使い方を心がけましょう。
その中でも、“勉学”を怠らないこと、これは学生に対してアドバイスとしておきます。
当たり前のことを真面目にやるだけ、それだけで生涯年収〇億と変化するので、価値はあります。