どうも、RyeChemです!
今回の記事は【社内恋愛:大手企業の内情と社内恋愛の“6つ”のメリット】です。
皆さんの周囲では『社内恋愛』はありますか?
学生の方達は『社内恋愛』に対してどんなイメージを持ってますか?
実は、大手企業では社内恋愛は一般的なものであり、非常に大きなメリットを抱えています。
そんな大手企業の社内恋愛に関する内情とメリットに関して解説していきますよ!
今回の記事はこんな人にオススメ!
- 大手企業の内情が知りたい方
- 社内恋愛に関して知りたい方
Contents
大手企業の社内恋愛に関する内情
社内恋愛とは、同一の会社に所属する従業員同士の恋愛のことです。
職場恋愛はさらに狭義になり、同じ会社の中でもさらに同一の職場内で起こる恋愛のことを言います。
まずは、企業内部で起こる社内恋愛に関する内情を解説していきますよ!
大手企業では社内恋愛は案外多い!?
実は、大手企業では社内恋愛は案外多いです。
もちろん、企業の規模だけでなく、携わる業界や入社する会社環境・職場にもよるでしょう。
ただ、近年では国を挙げて“女性の活躍促進”に対する取り組みが強化されていますよね。
それに伴って、女性の採用割合・女性の管理職割合の引き上げ、育休・産休制度の充実などが各社で図られています。
特に大手企業では“女性活躍推進”への意識が高く、特に尽力する傾向にあります。
そのため、徐々に社内における女性の割合は増加傾向にあるのではないでしょうか。
中でも、化学業界に限って言えば、『研究職場』・『品質管理・保証職場』・『事務系職場』などは比較的男女比率のバランスが良いです。
加えて言えば、そもそもの母数が多いのでカップル数が多くなるのもうなずけることでしょう。
企業内のイベントも多く同部門間、他部門間の交流あり
同期や同一職場での接点が多いのは理解できると思います。
ただ意外にも、会社の同期間だけでなく、“先輩後輩同士”はもちろん、“部門間”でも社内恋愛は多く発生します。
その理由として大手企業では、“労働組合のイベント”や“部門レク”、“事業所レク”、“事業間レク”など社内イベントが豊富であることが挙げられるでしょう。
有名人やお笑い芸人を呼んでのイベントなんかも。
同一企業に勤める何千、何万人の従業員は仕事だけでは多くの交流を持つことはできません。
同じ組織として、チームとしての結束を高めるために社内イベントは非常に有効なのです。
さらに、他部門との交流が深まるからこそできる仕事上の相談も多くあるのが実情です。
社内恋愛の“6つ”のメリットと“1つ”のデメリット
では、社内恋愛におけるメリットとデメリットは何があるでしょうか?
実際に現在で3年社内恋愛している私が感じるメリット・デメリットをお話しします。
社内恋愛のメリット
- 社会人唯一の自然な出会いの場
- お互いのことを知りやすい、距離が近づきやすい
- 大手企業なら若手のうちからパワーカップルに
- 共通の話題が生まれて、会話に全く困らない
- 社内の情報が整いやすい
- 勤務地上の問題が発生しにくい
社会人唯一の自然な出会いの場
一般的には学生が学内・クラス内で恋愛をするように、社会人にとっては唯一の自然な出会いの場は会社になります。
社外で恋愛をするとなると、社会人の限られた時間の中で“自ら行動”しなければなりません。
最近ではマッチングアプリなどが主流ですよね。
恋愛に労力云々は野暮かもしれませんが、やはり既に用意されている環境内で動くのと、自ら環境を作りに行くのでは全く違います。
最初からそれ目的で挑むものではないですが、“社内”で運命の人と出会えるのが一番“楽”であるとは言えますね。
お互いの事を知りやすい、距離が近づきやすい
2つ目は“距離の近づけやすさ”ですね。
まず第一に、同一の会社であれば同じ休暇サイクルであり、有給の取得しやすさも一緒です。
そのために、時間面の工面がしやすいのが大きな点でしょう。
さらには、社内イベント、同期同士での遊びなど距離を近づける機会は多くあります。
また、部署が近ければその人の働きぶりなどにより、“本質”を知る機会は多いでしょう。
付き合う前から本当に自分とマッチする人なのかが分かり、付き合った後のギャップを感じにくいでしょう。
若いうちから“パワーカップル”に
“パワーカップル”という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
世間一般では、パートナーとの年収の合計が“1000万円”を超えるカップルのことを指すようです。
これに関しては互いの業界によるところが大きいとは思います。
化学メーカー大手の場合、院卒入社1~2年目には年収500万円を超えます
つまり、入社してまもない同期同士が付き合っても、もう“パワーカップル”になるのです。
互いの給与水準が一緒なら、金銭に関する価値観も揃いやすく、将来の設計も立てやすいですよね。
共通の話題が生まれる
パートナーとの共通の話題や趣味は非常に重要なポイントです。
お互いに共通する物事があれば、それだけ互いに楽しめる手段が増えるということ。
“話題”に関しても同じです。
基本的には、合えば絶え間なくお喋りし、生涯に渡って無数の会話を繰り返すことになります。
その中で、社内という豊富で強力な共通の話題があるのは非常に便利です。
それも、業務のことなんて堅苦しいものでなくとも、同期の話題・上司の話題・イベントの話題でも良いのです。
特に、付き合って間もない頃はお互いの事を知るためにちょっとずつ相手のプライベートの足を踏み入れる時期でしょう。
コミュニケーションが苦手な方は、その距離感が掴みにくく、話題選定が苦手であろうと推測します。
そんな方には社内恋愛での“会社”という共通の話題は非常に頼れる味方になりますね。
社内の情報が整いやすい
地味に良いメリットだと思うのが“社内の情報が整いやすい”ところです。
社内恋愛では、一番身近なパートナーが社内のことを相談・会話できる人になります。
お互い社内の事について話しやすく、互いに理解もあります。
その中で、困った物事や知りたい情報が互いの持ち得る情報の中で整いやすい。
例えば、
- 何らかの申請方法などの社内システムに関するものごと
- 問題の相談窓口になっている他部門の人の情報を聞く場合
- 業務の進め方に関して、人脈に関してなど。
基本的に、大手企業になればなるほど社内の情報量は増えます。
情報量は人に関することだけでなく、社内システムや規則に関することも。
そういった意味で、情報量が増加するということは、ある意味“会社で生きやすく”なります。
社会人人生の多くを投じる“会社”で生きやすくなるのは非常にノンストレスで日常を送れることと同義です。
勤務地上の問題が発生しにくい
カップルのうちはいいですが、将来的に結婚し、同居することまで考えると勤務地上の問題は非常に大きな問題となります。
社内恋愛の場合には、同じ事業所の場合が多いので、互いに同じ場所に向かいます。
つまり、勤務地上の問題は発生せず、むしろ互いにとって好都合な場所に居住地を構えることが可能です。
近年ではリモートワークの普及により、通勤時間の問題は低減しています。
ただ、業種によってはその恩恵にあずかれない場合も多いでしょう。
互いにとってメリットのある居住地を選択するということは、自由時間の増加に繋がります。
また、事業所が別々であったり、転勤に関しても会社側が面談を通じて考慮してくれる場合もあります。
互いに勤める会社が違えば、場合によってはパートナーに転職を強要する結果にもなり得ます。
または、互いの中間地点として微妙な場所に居住地を構える必要も出てくるでしょう。
そういった面で、『社内恋愛』は素晴らしい恩恵を授けてくれます。
唯一のデメリットは同一指揮系統には入らないこと
『社内恋愛』における唯一のデメリットとなり得ることは“同一指揮系統”には入らないことです。
これは企業によって異なるかもしれません。
基本的に、近しい人が同一指揮系統に入ると様々な問題が生じます。
例えば、“甘く見てしまう”、“同一職場の他者が接しにくい、注意しにくい”など。
場合によっては、同一テーマに携わる従業員同士が結婚した場合に、片方が移動する必要性が出るということ。
ただし、部門まで変えられることはあまりなく、“同一の指揮系統”から外されるのみ。
例えば、研究職場なのに無理やり人事へ、とかはハラスメントにもなり得るので配慮されます。
互いにとっても仕事までかなり近いと、やりにくいと感じる場合もあるでしょうからメリットにもデメリットにもなり得ることかなと思います。
まとめ
『社内恋愛』は大手企業ではかなり多く普遍なこと。
同期間・部門内の先輩後輩・他部門間いずれのパターンも多く有り!
社内恋愛はメリットも多いので、是非大手企業で恋愛しちゃいましょう♪
- 社会人唯一の自然な出会いの場
- 互いの事を知りやすい、距離を近づけやすい
- 若いうちからパワーカップルに
- 共通の話題が生まれる
- 社内の情報が整いやすい
- 勤務地上の問題が発生しにくい
- 同一指揮系統に入れないこと(唯一のデメリット?)