どうも、RyeChemです!
今回の記事ではGoogleアドセンス最短合格法を伝授していきたいと思います。
私はGoogleアドセンスの審査に四苦八苦し、2か月間・計5回の不合格を受けた末、合格することが出来ました。
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【Googleアドセンス合格体験談】苦戦した不合格理由はアカウント!?
どうも、RyeChemです! 今回の記事では、Googleアドセンスの合格までの体験記を書き残します。 Googleアドセンスの合格まではブログ開設からほぼ2か月、“5度” ...
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その中で、熟度の高い方から合格直後の方まで非常に多くのブロガーさんを参考にしました。
私の体験談と、多くの方の報告から導き出されるGoogleアドセンス最短合格法を皆さんの合格を祈って記載していきます。
アドセンス審査に既に取り組まれている方はもちろんですが、これから挑戦していく方も一旦立ち止まってみてください。
申請前にチェックすべき事もあります。遠回りにならないよう、目を通してみてはいかがでしょうか。
注意ポイント
見るだけなら“10分”ですが、不合格時の手間は“数日以上”です。
Googleアドセンスは年々合格が厳しくなっていると言われています。
その所以は不合格理由の不明瞭さにあり、殆どは『ポリシー要件を満たしていない』で落とされます。
そう、それだけでは不合格理由が全然絞れないのです。
なので、一発合格する人と落ち続ける人の両極端な意見が生まれるのです。
不合格通知を受けた人は理由を求めて、ネットを参考に調べますが、至る所で合格報告を目にし、焦りが募るばかり。
何度も修正しているのに一向に受からない!
一旦落ち着きましょう。焦るのは不合格理由が不明瞭でゴールが見えないから。
でも、そんな不明瞭なGoogleアドセンス審査ですが、実際には通過しない原因は限られています。
重要なのは、不合格となり得る項目を書き出し、1つずつ潰していく事。
Googleアドセンス合格の為の項目は私が用意しましたので、あなたはこのリストに沿って修正していくだけ。
記事最後まで到達する頃にはあなたはきっと合格の道を掴んでいるでしょう。
Contents
Googleアドセンス不合格理由
まず、知っておきたいのがGoogleアドセンス審査の不合格時には修正のヒントを教えてくれるという事です。
メールの文言によって対処すべき箇所が変わってきます。
サイトの価値が低い
サイトの価値が低い場合
- 価値の低い広告枠(コンテンツのないサイト)
- 価値の低い広告枠(コンテンツ量が不十分なサイト)
- 価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)
Googleにとって広告を貼るには“サイトの価値が低い“と判断された場合には上記文言で不合格通知が来ます。
この文言で不合格になるのはラッキーだと思ってください。
だって、不合格の理由が明らかですよね。
「オリジナリティーのある記事で充実したサイトを作ってくださいね」と言われているだけです。
Googleアドセンスは5記事あれば合格可能です。(勿論、中にはそれ未満で合格してる人もいます)
なので、オリジナリティーのある記事を5つ投稿すれば上記の文言はクリア出来ると考えてください。
サイトのオリジナリティー
次に考えるべきは『オリジナリティー』ですよね。
簡単に書けるオリジナリティーある記事は自分の経験に基づく物事です。
簡単な例
- 商品レビュー
- 旅行記事
- 自分のキャリアに関する事
- 自分の趣味や取り組んでる事
これらは自分の経験の中で得た感想・意見なので、オリジナリティーある記事が投稿できます。
まずはGoogleアドセンスを受かる事がブログ運営の第一歩なので、最初はこれらのジャンルから始めては如何でしょうか。
また、複製されているコンテンツかどうかを簡単に確認する術があります。
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】 (ccd.cloud)
上記ツールで自分の記事をコピペし、ツールでチェックにかけてください。
一致率を“良”に下げる事が複製していないという確証に繋がります。
ポリシー要件を満たしていない
次に説明するGoogleアドセンスの不合格理由は『ポリシー要件を満たしていない』です。
私は終始この不合格理由で落ち続けていました。
恐らく、殆どの方はポリシー要件違反に悩まされる、されているのではないでしょうか。
そして、この文言の厄介な所は明確に修正箇所を絞る事が出来ない事です。
なので、1つずつポリシー要件の違反項目を潰していくしかないのです。
ただし、チェックすべき違反項目は限られています。
- アカウントの問題
- 独自ドメインとサイトのSSL化
- プライバシーポリシーと問い合わせ欄の設置
- 記事内容にNGコンテンツを含まない
- 著作権に違反していない
- アフィリエイトリンクへの間違った誘導
チェック項目にボリュームがあるように感じますが、簡単に満たせる方法はあります。
順次解説していきます。
Googleアドセンスに審査する前にすべき事:必須級
まず、審査前に必須級でやっておいて欲しいのが
- Googleアドセンスアカウントの新規作成
- 独自ドメインとサイトSSL化
- プライバシーポリシーと問い合わせ設置
アカウントの問題
まずポリシー要件違反1つ目、アカウントの問題について。
注意ポイント
これは本当に重要なので、真っ先に対処するようにお願いします。
何故かというと、
アドセンス不合格を受けて、修正する項目の中でアカウントの問題だと行き着くのが最後だからです。
つまり、サイト自身に問題がないのに、不合格を受ける度に膨大な時間をかけてサイト修正を繰り返す事になります。
ココに注意
だって皆さん、ご自身のアカウントのせいで落ちてるなんて思わないでしょう?
理由は不明ですが、今まで使っていた既存のアカウントから新規作成したアカウントを使用したら通ったという例がチラホラあります。
そして、私がGoogleアドセンスで不合格を受け続けた理由もアカウントの問題でした。
対処法
アドセンス申請するGoogleアカウントは、新たに作り直したGoogleアカウントでアドセンスアカウントを作って申請する。
既に既存アカウントで申請してしまった場合は、アドセンスアカウント閉鎖してから新規アカウントで申請してください。
新規Googleアカウントで合格した後、“元の”Googleアカウントにアドセンスアカウントを紐づける事はできます。
間違っても、既存アカウントを閉鎖していない段階で、新規アカウントを作らない事!
ポイント
Googleアドセンスアカウントは1人1つしか持てません。
アカウントの閉鎖方法
既存Googleアカウントを持ってて、アドセンスアカウントを作ってしまった人は一旦閉鎖しましょう。
Googleアドセンスアカウントの閉鎖方法は主に2通り。
Googleアドセンス画面から「アカウント」⇒「アカウント情報」⇒「アカウントの閉鎖」でアドセンスアカウントを閉鎖できます。
ですが、たまにアカウント欄がグレーアウトしていて押せない場合があります。私もそうでした。
その場合は、別の方法があります。
Googleアドセンスアカウント画面でなく、Googleアカウント情報のページに行きます。
「お支払いと定期購入」⇒「お支払い方法を管理」
お支払方法を登録していない方は一旦登録してください。
先ほどの手順でお支払いセンターページに飛びます。
「設定」⇒「お支払いプロファイルを閉鎖」
これで、Googleアカウントに紐づけられたアドセンスアカウントは閉鎖されます。
ちなみに、閉鎖には30日掛かると連絡が来ますが、私はしびれを切らして、次の日にはアカウントを作成し申請、2日後に合格しました。
余裕があれば30日待った方が無難です。
独自ドメインとサイトSSL化
2つ目に独自ドメインとサイトSSL化です。
基本的には、Wordpressでブログを作成している方の殆どは条件を満たしているはずです。
無料ブログでもGoogleアドセンスの通過例はありますが、独自ドメインとサイトSSL化している方が無難です。
サイトSSL化
サイトのSSL化はあなたがwordpressを始める為に取得したサーバーに機能として備わっている事が多いです。
少なくとも、『エックスサーバー』や『Conoha Wing』にはあります。
ただ、見当たらないという方はプラグインで簡単に出来るのでそちらで。
wordpressのプラグイン『Really Simple SSL』を導入してみてください。
プライバシーポリシーと問い合わせ設置
3つ目はプライバシーポリシーと問い合わせページの設置です。
5分~10分程度で簡単に作れるので、申請前には確実にやっておきましょう。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーはいちから自分で作るのは大変です。
なので、ネットで公開されている“ひな形”をコピーして固定ページを作ってしまいましょう。
その際、サイト名・アドレス等をしっかり変更しましょう。
問い合わせページ
問い合わせページに関してはプラグインを利用するのが手っ取り早いです。
プラグインの『Contact Form 7』を導入して設定すれば、固定ページの作成が完了します。
Googleアドセンス審査に向けた修正:要確認
次はポリシー要件の根底的な内容になります。
- 記事コンテンツにNG内容を含んでいないか
- 著作権侵害していないか
- アフィリエイトリンクの間違った誘導
上記項目はもしかすると、あまり意識していなくてもGoogleアドセンス審査に通過してしまうかもしれません。
ですが、今後サイトを運営していくに当たって、Google広告を掲載するなら十分に気を付ける必要があります。
Googleアドセンス合格後もGoogleのポリシーを遵守していなければ広告停止の可能性が大いにあります。
記事コンテンツにNG内容ないか
まず、記事コンテンツに関して。
前提として、Googleは特定のコンテンツを投稿しているサイトには広告しない事を明言しています。
NGコンテンツ一覧
- アダルトコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- アルコール・タバコ・ギャンブルに関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器・兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
などですね。
基本的に普通に書く分には抵触しないとは思いますが、酒やタバコ・ギャンブルなどは引っかかる可能性があり、注意!
また、コンテンツでなくとも特定のワードで引っかかる可能性もあります。
セクシー要素のある画像もアウトなので、気を付けましょう。
対処法
NGコンテンツ・NGワードを簡単に調べる方法があります。
自身の投稿をコピペしてチェッカーに入れたらNGワードがハイライト表示されます。
著作権侵害していないか
次に著作権侵害に関して。
未だにネット上の例えば個人ブログやSNSなどでアニメ画像や他者創作物の転用などしている方は大勢います。
一般的に私的利用の範疇では著作権の侵害には当たらないのですが、ネット上のように不特定多数の第三者が存在する場合では私的利用とは言えません。
つまり、多くの人が著作権を侵害していることになります。
なので、現状は著作権に対する認識が甘い人が非常に多いです。
ただGoogleアドセンスは各個人がGoogleとビジネスしているのと同義なので当然ながら厳しく判断されます。
対処法
フリー素材およびオリジナル画像のみ使用する事。
対処法はこれに尽きます。
ネット上の発信元が不明な拾い物画像は使用しないでください。
ポイント
Googleアドセンスは記事に画像を掲載せずとも受かることが出来ます。
なので、自身がなければ一時的に画像を全削除するのもアリです。
その後、確実に著作権に触れていない画像に置き換えましょう。
間違ったアフィリエイトリンクへの誘導
最後に、アフィリエイトリンクに関して。
Googleアドセンスの審査に関してアフィリエイトリンクの有無がよく議論されています。
ですが、私はアフィリエイトリンクを掲載したまま合格しましたし、そういう報告も多くあります。
ただ、アフィリエイトリンクを消した方が良いという声が多いのも事実。
つまり、Googleが好ましいとしないアフィリエイトリンク誘導をしたまま審査を受けている人がいるという裏返しですね。
対処法
アフィリエイトリンクを全て外した方が無難です。
原因となり得そうな物は外して申請してしまった方が良いです。
ただ、アフィリエイトリンクを外すのが面倒という方は下記の点に気を付けてください
- アフィリエイトリンクへの過度な誘導をしていないか
- リンク先は適切か
- アフィリエイトリンクを誤って踏むような設計になってないか
これらにより適切に広告されていないとすると、アドセンス広告に関しても同様の事が言えるのでGoogleは承認しないでしょう。
Googleアドセンス審査に関するネット情報の間違い
ネット上にはGoogleアドセンス審査に関する多くの間違いが掲載されているので、認識しておきましょう。
- 無料ブログは受からない ⇒ 無料ブログの合格例あります。
- 記事が多くないと受からない ⇒ 最近では5記事未満でも受かります。
- アフィリエイト貼ったままだと受からない ⇒ 貼ったままでも受かります。
- 記事を非表示設定にしただけだと意味がない ⇒ インデックス消さなくても大丈夫です。
まとめ
Googleアドセンスを合格するには、オリジナリティーある5記事あれば十分。
ポリシー要件違反には以下の項目を気を付けよう。
- アカウントの問題
- 独自ドメインとサイトのSSL化
- プライバシーポリシーと問い合わせ欄の設置
- 記事内容にNGコンテンツを含まない
- 著作権に違反していない
- アフィリエイトリンクへの間違った誘導