ガクチカの書き方と選び方

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【エントリーシート】就活の基本“ガクチカ”の書き方と選び方

2022年5月22日

 

どうも、RyeChemです!

今回の記事は【エントリーシート:就活の基本“ガクチカ”の書き方と選び方】です。

 

“ガクチカ”とは『学生時代に力を入れたこと』のこと。

各社の採用選考にて、ESでも面接でもほぼ問われる頻出項目なのです。

一般的に、ガクチカ項目は選考で割かれる割合が大きい(ESなら文章量、面接なら時間)ので、この項目を徹底的に対策することがかなり重要と言えます。

今回はそんな“ガクチカ”の『書き方』と『選び方』を徹底的に解説していきますよ!

 

けむぱんだ
新卒採用の外部講習を受講、若手研究員として面接官経験有の私が解説!

今回の記事はこんな人にオススメ!

  • 就職活動中の学生
  • エントリーシートの書き方に悩んでいる方
  • 将来的に就活を控える学生

 

“ガクチカ”のエントリーシート通過率を上げる効果的な書き方

エントリーシート書き方

まずはガクチカの書き方から解説していきます。

 

“PREP法”の四段構成で流れと説得力を強化しよう

基本的にエントリーシートを書く際には、“PREP法”を意識した文章構成が重要です。

これはガクチカだけでなく、自己PR文や強み・弱みの項目も同様です。

“PREP法”とは、Point(結論)・Reason(理由)・Example(具体例)・Point(結論)の四段構成の文章を指します。

PREP法

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

結論から先に述べることで、聞き手は話の流れを掴みやすく、内容理解が容易になります。

 

“PREP法”の利点も併せて記載しているので、コチラの記事をご覧ください。

エントリーシートの書き方の基本“PREP法”
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“PREP法”を利用した『ガクチカ』の例文

上述した“PREP法”を利用して本題の『ガクチカ』を表現するとどうなるでしょうか。

“PREP法”に関しての上述の記事に紹介例として『ガクチカ』を記載しています。

例文はそちらをご覧ください。

Point(結論):力を入れたものは「学業とアルバイトの両立」

Reason(理由):①将来、研究者として活躍するために専門性を習得したいから、②一部の学費を独力で稼ぐ必要があったから

Example(具体例):経験・改善・その結果

Point(結論):「学業とアルバイトの両立」により得た結果・成長、展望

例文を抜粋して“PREP”法に当てはめて簡単にフレーズや方向性を抜き出してみました。

“PREP”に当てはめて書くことで、容易にまとまった文章が完成します。

 

各社エントリーシートに記載できる『ガクチカ』の文章量はバラバラです。

ですが共通することとして、ガクチカは記載・質問項目の中でも比重が大きい傾向にあります。

今回、“PREP法”を利用した『ガクチカ』例文はESに記載すると12行ほどでしょうか。

それ以下の行数しか与えられていない場合には、省略・単純化する必要があります。

ただし、その場合においても“PREP”の原則は忘れないようにしましょう。

 

内定をグッと引き寄せる“ガクチカ”の選び方

エピソード選び方

“ガクチカ”の書き方から解説しましたが、皆さんはいくつか記入する題材の候補が頭に思い浮かんだでしょうか?

“PREP法”はあくまで文章構成を理路整然とし、相手に伝わりやすく、説得力を上げるコツに過ぎません。

何より重要なのは、『自己分析』から導かれるガクチカの選択です。

引き続いて、ガクチカの選び方について解説していきます。

 

ガクチカはエントリーシートだけでなく面接でも頻出

ガクチカの選択が重要な理由は、ただエントリーシートの通過率をあげるためではありません。

自分の過去・現在を十分に把握し、自己理解を進めることで“強いエピソードの選択”を可能にし、以後の採用活動を有利に進めることができます。

書類選考通過後には面接が控えており、面接ではエントリーシートに記載した内容の深掘りがされます。

面接官はESの深掘り質問により、学生の本質を見抜きます。

学生の本質とは、記載した内容が本当か、誇張していないか、自己分析の深度はどの程度か、学びはあったか、などです。

つまり、文章だけ輝いていても、それを詳細に語れるほどの体験・理解がなければ無意味だということです。

ガクチカの選択は内定への強力な第一歩です。

 

ガクチカを選ぶコツとチェックポイント

では、ガクチカはどのように選んだら良いでしょうか。

基本的には“PREP法”の流れを汲み、作り上げられるようなガクチカを選択します。

コツとしては、“PREP法”の文章構成に実体験を交えて自分の価値をアピールできるように仕込んでいきます。

Point(結論):私が学生時代に力を入れたことは「学業とアルバイトの両立です」。

Reason(理由):学業面では将来的に研究者として活躍するため、大学で専門性を十分に習得し、学業成績で学科内TOP3に入ることを目標としました。一方、アルバイトでは学費を一部独力で得る必要があったため、大学に入学してから間もなく〇〇屋での接客を行っていました。

Example(具体例):大学一年の時にはアルバイトに圧迫され、学業成績の目標を到達できず、両立がかないませんでした。両立の難しさを体感するとともに、自身の課題はスケジュール管理にあると痛感しました。そこで、①TODOリストの活用による物事の優先順位付け、②目標達成のため中期的・短期的計画の設定、③一定期間ごとの進捗管理と計画の見直しの3点により現状の改善を試みました。その結果、下宿に掛かる費用を独力で補いつつも、大学2年から4年までの3年間、学科内TOP3に入ることができ、大学卒業時に学業の成績優秀者として表彰されました。

Point(結論):正確な現状把握による綿密なスケジュール管理により、入学当初に設定した目標である学業とアルバイトの両立を大きな成果を持って達成することができました。この経験を活かし、御社でもマルチタスクで質の高い業務遂行を心がけ、新製品の創出に尽力します。

上述の“PREP法”記事で例文として挙げた私の空想の“ガクチカ”になります。

お題はよくある『学業とアルバイトの両立』にしています。

 

“PREP”法を利用するときは、単に四段構成の文章をするだけではまだ弱いと言えます。

では、ガクチカを補強するために必要なポイントを列挙します。

ガクチカの補強ポイント

  • 自分のバックグラウンド
  • 自分の目標設定とその根拠
  • 自分の工夫と成し遂げたこと
  • 目標に対する最終的な結果
  • 今回の経験を経た気づきと将来的な改善点

上述した例文と上記“5つ”のポイントを見てください。

“5つ”のポイントと“PREP法”を組み合わせることにより根拠の強いガクチカに変化します。

 

エピソードは必ずしも差別化を図る必要はない

学生がエピソードを選ぶとき、特殊な体験や他者にはない物事を選ぶ傾向にあります。

差別化を図ることで「面接官へ印象を残せる」と考えるからです。

ただ、実際に面接官をした私から言えば、“必ずしも必要ではない”とアドバイスを伝えておきます。

面接官が重視するのは上述の“5つのポイント”から示すように、『自身の現状からゴールまでの過程』です。

そのため、選び方の結論としては…。

  • 上述の“チェックポイントを満たせる“過去の経験を重視する
  • 根掘り葉掘り聞かれても返答できる“自分の中で印象的なエピソード”を選ぶ
  • 上記2点を満たしたエピソードが複数あるなら、中でも差別化できるものを選ぶ

 

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