資格 公害防止管理者

【2022年最新】『公害防止管理者水質・大気』の合格率・難易度・用途・概要まとめ

2021年5月26日

 

どうも、RyeChemです!

今回の記事では公害防止管理者の水質関係、大気関係に関して試験概要を説明していきます。

 

けむぱんだ
この記事はこんな方にオススメするよ!

  • 就活や転職で周囲に差を付けたい方
  • 業務関連資格の受験を考え始めてる方

 

漠然と資格受験を考え始めてる方に『公害防止管理者』の概要を分かりやすく解説していきます。

特に、“資格の用途””合格率” ・”難易度””試験の概要” に絞って順に説明します。

なので、見たい所だけ飛ばし読みしたい方は目次から飛んでね。

 

公害防止管理者

公害防止管理者とは?

公害問題を克服する為、法律の改定・制定が為されましたが、公害防止体制を工場が持っていませんでした。

そのため、専門知識を有する人的組織の設置が義務付けられ、生まれたのが公害防止管理者です。

なので、公害防止体制を有する事が義務付けられている会社では必須の資格となります。

 

ココがポイント

公害防止管理者は認知度は低いですが、想像以上に汎用性の高い国家資格の1つです。

化学メーカーを例にすると、昇格や職務条件である場合があり、当然就活や転職に有利です。

 

公害防止管理者の区分

公害防止管理者にはなんと13種類もあります。

区分

  • 水質関係:第1種~第4種
  • 大気関係:第1種~第4種
  • 騒音・振動関係
  • 粉じん関係:特定、一般
  • ダイオキシン類関係
  • 公害防止主任管理者

 

この中で特に受験者が多いのは水質関係第一種及び大気関係第一種です。

公害防止管理者を受験するのであれば上記いずれかを取得する事をオススメします。

第一種が難易度が一番高いですが、用途範囲が一番広いため取得者が多いですね。

 

公害防止管理者の用途

公害防止管理者が汎用性の高い資格というのは理由があります。

公害防止体制(人的組織)の設置が義務付けられている特定工場に対象指定されている業種は以下4つ

  • 製造業
  • 電気供給業
  • ガス供給業
  • 熱供給業
けむぱんだ
つまり上記業種に当てはまる場合には公害防止管理者選任の必要性が高いよ!

製造業は日本で1,2位を争うほど多くの人が携わる業種なので汎用性が高いというのは理解できるでしょう。

 

私は化学業界に勤めていますが、上述の通り、公害防止管理者は職務条件や昇格条件に設定されている場合もあります。

このことからも就活・転職に有利な国家資格であると言えるでしょう。

現時点で上記4業種に携わっている方は万が一の転職を見据えてスキルアップの為に取得するのもアリな選択肢でしょう。

 

公害防止管理者(水質・大気)の合格率・難易度

さて、気になるのが公害防止管理者の合格率と難易度ですよね。

この記事では水質関係及び大気関係の第一種に絞って説明していきます。

 

公害防止管理者(水質・大気)の合格率

まずは公害防止管理者の合格率から。

コチラは2019年度~2021年度の実際の合格率データとなります。

  • 水質関係第一種

2021年度:2602人/6767人(38.5%)、※一発合格率20.6%

2020年度:2054人/6751人(30.4%)

2019年度:2850人/8181人(34.8%)

  • 大気関係第一種

2021年度:1166人/4447人(26.2%)、※一発合格率5.5%

2020年度:1066人/4516人(23.6%)

2019年度:1173人/4982人(23.5%)

 

ちなみに公害防止管理者の水質関係及び大気関係は“科目免除制度“があります。

前回受験して不合格だった科目は免除され、残りの科目を合格すれば試験合格となる制度です。

上記の合格者人数の中には科目免除の方たちも含みますので、一発合格率は10%前後です。

 

公害防止管理者(水質・大気)の難易度

公害防止管理者の試験難易度は水質関係第一種及び大気関係第一種ともに“難しめ”です。

個人的な感覚としては一発合格は難しいですが、複数年での合格は簡単です。

 

公害防止管理者の試験には上記でも触れましたが、科目免除制度があります。

水質の場合には5科目、大気の場合には6科目あります。

3年間の内で科目全て合格出来れば資格を取得できるので、複数年を見越して挑めば簡単と言えます。

 

加えて、公害防止管理者の試験の性質上、殆ど暗記になります。

なので一度に詰め込むのは難易度が上がりますが、分割すれば容易になるのはイメージできるのではないでしょうか。

 

公害防止管理者(水質・大気)の勉強時間目安

上記を踏まえて、公害防止管理者の勉強時間の目安は2~3ヶ月(120時間程度)です。

私は1ヶ月弱の勉強時間(60時間程度)で水質第一種を一発合格することが出来ました。

しかし、恥ずかしながらギリギリの科目もあったのでヒヤヒヤしました。

一発合格を目指すなら少なくとも1ヶ月以上、2ヶ月あれば十分かなと思います。

ただし、暗記が苦手な方は2ヶ月の勉強期間は確保しておいた方が無難です。

けむぱんだ
暗記系なので受験が近づくにつれて勉強時間を増やしていく方がいいね!

 

公害防止管理者の試験概要

さて、公害防止管理者の試験概要に移っていきます。

 

公害防止管理者の受験資格

まず、確認すべきは受験資格ですよね。

公害防止管理者は誰でも受験する事が可能です。

なので、資格取得によって就活・転職を有利にしたい方には持ってこいかと思います。

 

公害防止管理者の試験申し込み

まずは、試験の申込方法から。

公害防止管理者の受験までのフローは以下の通りです。

step
1
インターネット申し込み

公害防止管理者の試験申し込みはインターネット申し込みが簡便です。

一般社団法人産業環境管理協会 (jemai.or.jp)

メールアドレスを入力し、届いたメールから受験者情報を入力していきます。

step
2
受験手数料の振り込み

期日までに受験手数料の振り込みを行う必要があります。

大体、受付開始から1か月後までなので忘れないようにしましょう。

step
3
受験票・写真票の受け取り

振込が無事確認されたら、受験票・写真票が後日発送されます。

しっかり受け取って、受験日当日は忘れないように持参してください。

 

会社で受験の取りまとめしてる場合には受験票受け取って、試験当日を迎えるだけでした!

公害防止管理者の受験費用

公害防止管理者の水質第一種および大気第一種の受験費用は8,700円です。

資格の中では普通の部類ですね。

ただ複数回受験するとその度受験費用が必要になるので、一発合格を目指したいですよね。

 

公害防止管理者の試験様式と合格基準

公害防止管理者の試験様式と合格基準について説明していきます。

 

試験様式

水質関係(5科目)

『公害総論』・『水質概論』・『汚水処理特論』・『水質有害物質特論』・『大規模水質特論』

大気関係(6科目)

『公害総論』・『大気概論』・『大気特論』・『ばいじん・粉じん特論』

『大気有害物質特論』・『大規模大気特論』

なんのことやらっていう感じですが、とりあえず水質は5科目、大気は6科目あります。

 

試験の様式としてはいずれの科目も5択のマークシート方式です。

試験時間が足りないってことは基本的にないです。

 

合格基準

合格基準は各科目正答率60%以上で科目合格、全科目合格によって試験合格となります。

マークシート方式の正答率60%なので、1つ1つはそこまで難しくありません。

ただ、暗記する項目が多すぎるので、物量で難しく感じるパターンだと思っていたら良いと思います。

 

科目免除制度

上記で触れましたが、公害防止管理者の試験には科目免除制度があります。

部分合格した科目に関しては3年間有効です。

つまり最長で4年間の間に全ての科目合格することが出来れば資格取得することが出来ます。

科目免除画像

これでも資格取得が出来ます。

費やす勉強時間と受験費は余分にかかるでしょうが、複数年かければ合格は容易です。

 

まとめ

誰でも受験可能な汎用性の高い国家資格『公害防止管理者』

オススメ区分は水質第一種、大気第一種。

複数年での合格は容易なので、チャレンジしてみよう!

 

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