高圧ガス製造保安責任者オススメ参考書と勉強法

資格 高圧ガス製造保安責任者

【一発合格】高圧ガス製造保安責任者『甲種・乙種』勉強法とテキスト

2021年5月9日

 

どうも、RyeChemです!

今回の記事では高圧ガス製造保安責任者の試験を受ける方にオススメの教科書・勉強法を紹介したいと思います。

 

この記事では主に最難度の高圧ガス製造保安責任者『甲種化学』に絞って解説します。

高圧ガス製造保安責任者の中で“甲種”は最難関の区分ですので、甲種化学の“参考書選択”や“勉強法”は他の区分でも確実に通用します。

言うなれば、大は小を兼ねるという事ですね。

そして、今回“乙種”や“丙種”を受験する方でもゆくゆく甲種を取得する事を考えているのであれば確認しておきましょう!

 

高圧ガス製造保安責任者は数少ない化学系の国家資格です。

資格の用途

高圧ガス製造保安責任者の資格が業務に直結するのは製造現場の作業員及び管理者です。

ですが、製造以外にも研究職や品質保証の職場などでも取得者は多くいます。

なぜなら、大手化学メーカーでは昇格や職務条件に設定されている場合もあるからです。

なので、化学系企業に勤める人の取得者は数多く、化学系に就職・転職を考える場合には有効でしょう。

この背景があり、私も入社2年目で高圧ガス甲種化学を受験し、一発合格で資格を取得することが出来ました。

高圧ガスの勉強時間は学識3週間、保安管理技術1週間、法令1週間で計1ヶ月ちょっとです。

甲種の場合には計算問題の得意不得意にもよるのですが、他区分でも勉強期間は1ヶ月~2ヶ月取れば十分かと思います。

 

高圧ガス製造保安責任者の試験概要・難度・合格率はコチラ

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高圧ガス製造保安責任者の試験勉強で問題なのは…。

高圧ガスの出題範囲が膨大過ぎて、どう勉強していいのか分からない

この問題を解決するには“参考書選び”と“勉強の進め方”というのが非常に大事です。

どんな資格でも個人の力量にあった勉強期間取れば合格する事は可能です。

ポイント

ですが、効率よく、限られた勉強期間で合格という結果を出すにはやはり『参考書』・『勉強法』の選択が鍵です。

けむぱんだ
資格勉強は大変なので、出来れば“短い”勉強期間で合格したいよね

実際に、“甲種化学”を1カ月程で一発合格した私のノウハウを参考にして頂けたらと思います。

 

では、さっそく本題の高圧ガス製造保安責任者の資格受験でオススメの参考書と勉強法の紹介に移っていきますね!

前置きを飛ばしたい方は目次を『show』して読みたい項目まで飛んでね!

 

高圧ガス製造保安責任者とは?

資格画像

高圧ガス製造保安責任者は数少ない化学系の国家資格です。

 

高圧ガス製造保安責任者とは?

高圧ガス製造保安責任者とは、高圧ガスに関する第一種製造者等にあたる事業所において、保安の為に設置しなければいけない各職務に選任されるための国家資格、および免状を交付された者の総称です。

 

ざっくり言えば、高圧ガス製造施設の保安の為の資格です。

なので、現場で業務を行う人、特に管理者(マネージャー)の場合に必要になる資格です。

化学系企業で総合職採用される理系の人は現時点で製造に関わりがなくとも、将来的に工場のマネージメント業務に携わる可能性もあります。

という意味で化学系企業では昇格・職務条件に設定されている事も多く、有利な資格なんです。

 

高圧ガス製造保安責任者は難しいのか?

データ画像

高圧ガス製造保安責任者の試験の合格率はデータで見るとどの区分も低いです。

ですが、合格率と試験難易度は同義ではないので、合格率を見て不安になる必要は全くないです。

一番難度の高い“甲種”が“乙種・丙種“よりも合格率高いことが、『反例』です。

必ずしも、合格率と試験難易度が一致しないことが分かると思います。

 

私の目線で見ると、甲種は難しく、乙種・丙種は普通~簡単レベルです。

甲種が難しい理由は記述式の『学識』の科目に理由があります。

暗記系かつマークシートの『保安管理技術』『法令』なんて勉強さえすれば、“誰もが”が合格できる科目です。

ただ『学識』に関していえば、“理解なしに”は合格することは難しく、単なる暗記でどうにかなりにくい所が難しいポイントです。

そして、“甲種”に関しては、『学識』の問題難易度がが高校~大学最序盤程度のレベルなので、不得意な方は難しく感じるでしょう。

逆に“乙種・丙種”は問題である『学識』の出題難易度が高くないので、試験全体としては易しいと言えます。

 

ポイント

“乙種・丙種”は合格率は低いが、試験難易度自体は易しい。勉強時間さえ確保すれば問題なし。

 

高圧ガス製造保安責任者の試験勉強法

参考書画像

さて、本題の高圧ガス製造保安責任者の試験勉強法に移っていきましょう。

高圧ガス製造保安責任者の試験は大きく“2つ”にわけることが出来ます。

  • “暗記系”かつマークシート方式の『保安管理技術』と『法令』
  • “暗記+理解”の記述式計算問題と語彙説明問題の『学識』

 

『保安管理技術』と『法令』の勉強法とオススメのテキスト

まず、暗記系かつマークシート方式で出題される『保安管理技術』と『法令』から。

『保安管理技術』と『法令』の2科目は実は…簡単です。

なので、勉強時間の配分に気を付けて、『学識』に充てる時間をしっかり確保してくださいね。

 

『保安管理技術』と『法令』の勉強法

『保安管理技術』と『法令』は覚える事が多く、一見難しそうに感じるでしょう。

ですが、実は簡単と言える理由が1点あります。

ポイント

『保安管理技術』と『法令』は過去問と類似の問題が比較的多く出題される。

 

新傾向問題を高頻度で投入する資格もありますが、高圧ガス製造保安責任者の場合には違います。

けむぱんだ
過去問で80%程度はカバー出来るよ!

合格基準が60%である事を考えると、過去問を完璧に出来れば、十分に“合格圏内”なのが理解できるでしょう。

ポイント

『保安管理技術』と『法令』の勉強法は、過去問を重点的に繰り返すこと。

暗記が苦手な人でも、過去問5年分を3周もやれば、正答率60%以上は固いでしょう。

 

『保安管理技術』と『法令』のオススメのテキスト

さて、『保安管理技術』と『法令』は過去問の焼き増しが多いんでしたよね。

なので、オススメのテキストとしては…。

  • まずは公式テキストの高圧ガス保安技術テキスト

正直言って、これは必須級。(どうせ学識で使うので)

適当な薄っぺらいテキストで済ませようとしない方が無難です。

公式テキストには『保安管理技術』『学識』の内容が記載されています。

講習・試験対策 | 高圧ガス保安協会 (khk.or.jp)

※甲種・乙種・丙種でテキストが分かれてるので注意。

 

  • 次に2つ目が問題集

“甲種”の場合にはあまり問題集が出版されてないので、公式問題集を購入しましょう。

講習・試験対策 | 高圧ガス保安協会 (khk.or.jp)

 

一方、“乙種・丙種”の場合には公式以外にも問題集が出版されています。

公式よりも収録過去問が多く(公式5年、下記6年)、価格も同程度orポイント分安くなるので下記がオススメです。

『2021-2022年版 高圧ガス製造保安責任者試験 乙種化学 攻略問題集』

『2021-2022年版 高圧ガス製造保安責任者試験 乙種機械 攻略問題集』

『2021-2022年版 高圧ガス製造保安責任者試験 丙種化学 攻略問題集』

 

公式問題集と上記のオススメ問題集の差異は以下2点。

  • 公式問題集は5年分、オススメ問題集は6年分の過去問が掲載。
  • 公式問題集の解説は文章が固い、オススメは要点をまとめた“分かりやすい”解説。

基本的には過去問自体に差異はないので、要点がまとめられてる公式出版以外の方が理解しやすいと感じます。

※公式から出版されるものはどの資格でも表現が硬く、飲み込みづらいもの、ですよね。

けむぱんだ
公式出版あるあるだよね。

 

『法令』に関しては、公式テキストには記載されておらず、“法規集”というものが販売されています。

“法規集”は『法令』に係る法律が列挙されてる辞典みたいな本なのですが…。

正直あまり必要性を感じませんでした!

私の場合には、『法令』は過去問のみで正答率9割を取ることが出来ました。

“法規集”も併せて会社から支給されていましたが、一度中身をぺらっと見て、サッと閉じました。

 

『学識』のオススメの勉強法とテキスト

『学識』は上記2科目とは異なり、記述式の問題で計算と文章説明の問題が出題されます。

暗記要素もありますが、ある程度“理解”もしていないと…合格基準が60%以上は難しいです。

※特に計算問題が。

なので、テキストに目をさっと通して、過去問を繰り返すだけでは不安に感じる人も多くいるでしょう。

ポイント

特に計算が不安な方は、公式テキスト・過去問以外に参考書を入手して対策することをオススメします。

 

『学識』の勉強法

学識の勉強法としては

  • テキストに目を通して、語彙と式の意味の理解に努める。
  • (参考書でさらに理解を深めつつ、問題演習。)
  • 最後に過去問で実力試しとともに、最終確認をする。

この3ステップを忠実にこなせば、合格を掴むことが出来るはずです。

『学識』の合格が一番の難関なので、気を引き締めて取り組みましょう。

勉強期間的には学識に一番多く充てると良いでしょう。

※記述式なので、そもそも勉強時間がかかります。

けむぱんだ
書かないといけないからね~。

 

『学識』のオススメのテキスト

さて、『学識』のオススメのテキストですが…。

『公式テキスト』・『過去問』・『参考書の“3本”立てで行くと良いでしょう。

公式テキストと過去問に関しては上記、“保安管理技術と法令のオススメテキスト”で紹介しました。

 

学識の計算問題を演習するにあたり、オススメの参考書はコチラ

『よくわかる計算問題の解き方』です。

講習・試験対策 | 高圧ガス保安協会 (khk.or.jp)

 

まとめ

頑張る画像

高圧ガス製造保安責任者の試験は各区分、合格率が低く“一見”難しそうに見えます。

“乙種・丙種”に関しては問題難易度自体は難しくないので、勉強時間さえしっかり確保すればOK。

“甲種”に関しては『学識』が難易度を大きく上げているので、学識に十分時間を充てましょう。

問題集・テキスト、特に参考書を上手に活用して、効率的に進めていきましょう。

 

出題範囲が広く、初見ではびっくりしますが、過去問の焼き増しが多いので効率よく勉強を進める事が可能!

どの区分も1ヶ月~2ヶ月あれば十分合格が出来るので、合格率の低さにビビる事なく勉強に取り組みましょう。

 

高圧ガス製造保安責任者の合格・勉強のポイントはコチラ!

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