在学中に取得すべき化学系資格+α

就活・転職 知っておくべきプラスワン 資格

【必見】大学・大学院在学中に取得すべき化学系資格+α!メリット・タイミング解説!

2021年11月4日

 

どうも、RyeChemです!

今回の記事は【大学生が取得すべき、化学系資格+αのオススメ紹介】です。

 

大学在学中に、就活を有利に進めるため、または将来的に必要な資格を先取りするために、資格取得を考える人も多いでしょう。

現大手化学メーカーに所属する私が、大学在学中に取得すべきオススメ資格を発表します。

 

けむぱんだ
今回の記事はこんな方にオススメ

  • 化学系の道を進む方
  • 化学専攻の学生で、在学中に資格取得を考えている方
  • 将来的に化学業界に携わりたい方

 

ポイント

実は、化学系の資格というのは限られており、それほど多くはないです。

また、資格の受験資格も緩いため、大学在学中に幾つもの資格取得が可能です。

資格取得は取得目的と将来のビジョンが明確であれば、非常に就活・転職に活きる強い材料となります。

※化学業界において、資格取得が就活・転職に活きない訳がなく、業務上必須あるいは昇給昇格の条件設定されている場合もあります。

 

しかしながら、無暗に資格取得すれば良い訳でなく、業務上活きる資格でなければ意味がありません

実用的な化学系資格は以下の記事にまとめていますので、参考にしてください。

化学系資格実用度ランキング完全版
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では、大学在学中に資格取得を目指すのであれば、どの資格になるのでしょうか。

学生という前提条件の下、各化学系資格+αの解説をしていきます。

 

大学在学中(1~3年生)で取得すべき化学系資格+α

まず、大学1年生~3年生で取得すべき化学系資格+αを解説していきます。

 

1. TOEIC

化学系資格ではありませんが、+αということで“TOEIC”を推します。

ポイント

TOEICは日本で最も浸透している英語力検定であり、グローバル化が進む現代において重要な資格と言えます。

 

殆どの大手化学メーカーは既に海外市場でシェアを握り、熾烈な競争に挑んでいます。

国内市場は今後、衰退する可能性が高く、海外市場で勝てる企業が今後も成長を続けることができます。

その背景の中で、TOEICという資格はやはり評価対象であることは間違いありません。

また、TOEICは継続的にハイスコアを取ることに意味があるので、継続的な勉強を行いましょう。

 

TOEICハイスコアでも英語を話せなければ意味がない、という主張は残念ながら間違っています。

  • TOEICはビジネスに特化した英語力検定であること。
  • TOEICは読解、聞き取りの検定であり、会話に関しての指標ではないこと。
  • TOEIC程度の聞き取りができなければ、そもそもコミュニケーションを取ることは不可能なこと。
  • TOEICはビジネス面で英語を活用するための基盤となること。

これら、4点の理由によりTOEICハイスコアには意味があり、相応の評価を就活・転職時には受けることができます。

※ここでのコミュニケーションは、会話のキャッチボールが成り立つ水準のこと。

 

学生時代から計7回の受験で平均スコア560点だった私が、勉強期間たった2ヶ月で840点取得した方法も参考にしてくださいね。

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2. QC検定

次に、“QC検定”です。

“QC検定“はあまり馴染み無いかも知れませんが、実験計画データの取り扱いなど化学企業の業務と密接に関わってきます。

特に、化学企業の研究職・品質管理or品質保証を目指す方には非常にオススメ度が高いです。

 

“QC検定”を在学中に取得するメリットは以下の通り。

  • “QC検定”は受験資格に制限がなく、“誰でも”受けることが可能。
  • “QC検定”は学部時代の実験科目、4年生・大学院での研究室生活でも活きる知識が習得できる。
  • “QC検定”は国家資格ではないが、近年注目されており、受験者が増加傾向にある資格。
  • “QC検定”は学生のうちから取得する人が少なく、他の学生との差別化を図れる。

 

QC検定の資格概要(難易度・合格率等)はコチラを参考に。

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大学在学中(4年生)で取得すべき化学系資格+α

次に、大学4年生で取得すべき化学系資格+αを解説します。

 

3. 危険物取扱者(甲種)

化学系資格として、最も有名な“危険物取扱者”です。

危険物取扱者の区分の中でも最も有効な“甲種”の資格取得をオススメします。

 

危険物取扱者(甲種)の資格を、何故大学4年生で取得すべきかというと、凡そ4年生で受験資格を満たすからですね。

危険物取扱者(甲種)の受験資格には、“化学系科目を15単位以上取得すること“があります(その他アリ)。

大学では基本的に1~3年生で卒業に必要な単位を殆ど取得し、4年生は研究室生活に勤しみます。

なので、4年生での危険物取扱者(甲種)が良いタイミングと言えますね。

また、研究室配属により、危険物を扱う機会が急激に増加しますので、資格の知識が役立つでしょう。

 

危険物取扱者(甲種)を取得するメリットは以下の通り。

  • “危険物取扱者(甲種)”は化学メーカー研究職では必須級資格であること。
  • “危険物取扱者(甲種)”は化学系資格の中で、難易度が低く、手軽に取れる国家資格であること。

 

危険物取扱者の資格概要(難易度・合格率等)はコチラを参考に。

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大学院在学中で取得すべき化学系資格+α

最後に、大学院在学中に取得すべき化学系資格+αを解説します。

 

4. 知的財産管理技能検定3級・2級

“知的財産管理技能検定”はアカデミックと企業の研究の違いを知るうえで非常に大切です。

化学系資格ではありませんが、モノづくりの基盤である化学業界に必須の、+α部分の資格ということでオススメします。

 

化学業界が密接に関わるモノづくりとは切っても切れない特許との関係。

アカデミックでは、権威のある(インパクトファクターの高い)雑誌に投稿することが栄誉です。

企業では、非常に強い特許を取得することが戦略上の大きなカギとなります。

『どれだけ良い製品を発明しても、強い特許を得られなければ価値は激減する』と言われるように、企業競争に特許は欠かせません。

“知的財産管理技能検定”は理系資格ではありませんが、研究職として知財を熟知することは非常に大切です。

 

“知的財産管理技能検定”を取得するメリットは以下の通り。

  • “知的財産管理技能検定”は研究職に必須な知財への理解に重要。
  • “知的財産管理技能検定”はアカデミックと企業の研究目的の違いを理解を促す。
  • “知的財産管理技能検定”は近年、知財が重要視されており、受験者が増加している資格。
  • “知的財産管理技能検定”は学生のうちから取得する人が少ないので、他の学生と差別化を図れる。

 

ちなみに、“知的財産管理技能検定”は受験資格に要注意です。

“3級”は誰でも受けることができますが、“2級”は3級の合格者or知財の実務経験が必要です。

なので、学生から取得を目指す場合には“3級”→“2級”と取得しましょう。

 

知的財産管理技能検定の概要(合格率・難易度等)はコチラから。

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5. 高圧ガス製造保安責任者(甲種)

次は“チャレンジ級”としての位置づけで紹介する“高圧ガス製造保安責任者(甲種)”です。

受験資格に制限はなく、“誰でも”受験可能です。

しかし、他の資格の方が、“実用度”が高く、また本資格の“難易度”も高いため“チャレンジ級”です。

前述の全ての資格を取得し終えたなら、時間があれば挑んでみましょう。

 

化学メーカーでは高圧ガス製造している場合が多々あり、保安管理者を配置する必要があります。

本資格はそれに係る資格となります。

 

“高圧ガス製造保安責任者(甲種)”を取得するメリットは以下の通り。

  • “高圧ガス製造保安責任者(甲種)”は昇級・昇格の条件に設定されている場合アリ
  • “高圧ガス製造保安責任者(甲種)”は数少ない化学系国家資格
  • “高圧ガス製造保安責任者(甲種)”は多くの化学メーカーに存在する高圧ガス製造設備の保安管理者配置に必須。

 

高圧ガス製造保安責任者の概要(合格率・難易度等)はコチラから。

高圧ガス製造保安責任者アウトライン
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6. 公害防止管理者(水質・大気)

最後に、“チャレンジ級”として紹介する“公害防止管理者(水質・大気)”です。

受験資格に制限はなく、“誰でも”受験可能です。

しかし、他の資格の方が、“実用度”が高く、また本資格の“難易度”も高いため“チャレンジ級”です。

前述の全ての資格を取得し終えたなら、時間があれば挑んでみましょう。

 

公害問題を解決するため、専門知識を有する人的組織の設置が義務付けられました。

その中で生まれたのが、公害防止管理者であり、本試験の合格者がなる権利を得ます。

 

“公害防止管理者(水質・大気)”を取得するメリットは以下の通り。

  • “公害防止管理者(水質・大気)”は昇級・昇格の条件に設定されている場合アリ。
  • “公害防止管理者(水質・大気)”は数少ない化学系国家資格
  • “公害防止管理者(水質・大気)”は専門知識を有する公害防止管理者に認定されるために必須。

 

公害防止管理者の概要(難易度・合格率等)はコチラから。

【2022年最新】『公害防止管理者水質・大気』の合格率・難易度・用途・概要まとめ

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